Name
藍沢 千晶（あいざわ ちあき）
Birthday
7月18日
Age
30歳
Hight
164cm
Blood type
O
Appearance
すっきり上品な黒髪ショートカットに、明るい茶色の目。あまり背は高くないが、姿勢がとてもよく等身が高いため長身のイメージを持たれる。
Character
ボーダー市民危機対策室長兼人事部参与。旧姓は桜井。
梅酒と日本酒、フルーツが好き。ジョギングが毎朝の日課。
防衛大学校卒。いわゆる士官候補生だったため、ボーダーに入ってもその狙撃手としての腕はもちろんのこと、組織を動かすノウハウも役立てている。
視覚強化のサイドエフェクトを持っており、幼少期から目が他の人よりいいとは自覚していたが、トリオンについては全く知らなかった。目がいいこともあり射撃を勧められ、9歳の頃ビームライフル競技を始め、14歳で年少射撃資格を取得、ライフルを使った競技へ。当時はトリオンやネイバー、ボーダーも何も知らなかったが、そもそも自衛隊に入って狙撃手としての人生を歩もうと考えていた。
大学時代にボーダーを知り、入隊。狙撃手という概念ができたばかりのところだったため、射撃経験のある千晶は貴重な存在であり、東（当時14歳）も千晶に射撃を教わることとなった。ただし、最初からトリオンでの射撃訓練を受けていた東と違い、それまでの射撃に慣れていた千晶は、知識と経験、生身の射撃では東をはるかにしのいでいたものの、トリオンでの戦闘には慣れておらず適応に苦労した。
過去には隊長でアタッカーの藍沢樹（千晶より3歳年上）、同じくアタッカーの忍田真史（3歳年上）、オペレーター橋本理佳（同い年）の4人でチームを組んでおり、藍沢と24歳で結婚したが、その後のネイバーフッド遠征で藍沢は死亡。
現在は、大規模侵攻のような場合は別として戦闘員として前線に出ることは稀。主に出身校というパイプを使って、防衛大学校の学生にボーダーという組織を知ってもらうと同時に、トリオン量の多い学生やボーダーに興味を持った学生とボーダーを繋ぐような役割をしている。学校側との交渉等も引き受けているので、最近は外回りも多く同じく外回りが主である唐沢とも関わりが多い。この役目があるため、人事部にも役職がある。
※BBFにて東さんの入隊時期が明らかになりましたが、その点は見なかったことにしています。