夢主のこと

スティーブン(BBB)

Name

ジゼル・ラクロワ/ Gisèle Lacroix

Birthday

9月13日

Age

28歳

Hight

169cm

Blood type

O +

Appearance

グレージュの長い髪、ヘイゼルの瞳。瞳の色は光の当たり具合によって緑色がかることもある。

Character

フランス・アミアン出身のライブラ構成員で、「ラクロワ式血操法」の使い手。自身の祖父がこの血操法を確立した。もともと医師の家系で、自身も医師免許を持っている。血法のこともあり専門は血液内科。自分の血液を相手の体内に流し込む(飲ませるのではだめ)ことで、相手の体を一時的に操る。脳貧血を起こさせる程度のことから血管を破裂させることまでできるが、直接相手の傷口に血液を流し込まねばならないので、もっぱら治療要員として働いている。ジゼルの血を「輸血」すると、彼女の意思で相手の体の応急処置ができるが、自分の体の血液も少なくなるので、あまりに大量の出血だと自分の輸血も必須となる。そのため、たいていいつも輸血用血液を持ち歩いている。自分が人に血液を与えることが多いことを誰よりも自覚しており、また専門でもあるので直接の輸血のリスクもよく承知しているため、感染症等にはもちろん健康に気を使っている。

健康に気を使っているため料理がうまく食事にお金もかける。ただしお金をかければいいというのではなく、体に良くておいしいものなら安くても高くてもこだわらないという感じ。好物はお菓子やケーキ。ただし毎日食べているわけではなく、ここぞという時に食べるのが一番美味しいという理由で食べる頻度はそう多くない。

紐育崩壊前から在籍しており、戦闘要員ではないためクラウスやスティーブンがもてあます事務仕事も請け負っている。紐育崩壊の際に婚約者を亡くし、自失の状態だったところに、同じく疲れ切ったスティーブンとの体だけの関係を持つ。それ以来、互いに気の向いたときに体を重ねる関係に。ジゼルからすれば当然チェインに対する負い目と、今は亡き恋人への罪悪感、世間的に許されないことをしている背徳感に悩んでいるものの、お互いにとって慰めあいという行為をやめることはできなくなっている。